キンヒロ攻略ブログ

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キングダムオブヒーロー攻略#23 ~基礎ステータスの影響度、基礎編~

今回はタイトルの通り、各キャラの持つ基礎ステータスの実際の影響を評価していきたいと思います。といっても全キャラはやってられないので、3属性初期★5キャラを代表として見ていきます。

 

評価用のステータス設定(HP、攻撃力、防御力)

評価のため、以下4つのステータスを代表として並べます。

① 基礎ステータス

② 基礎ステータス+1,3,5ルーンのメインオプション値(+260/+777を加算)

③ 基礎ステータス+6つのルーンのメインオプション値(+53%を3つ追加)

④ 基礎ステータス+6つのルーンの理論MAX値

 

③は2,4,6に+53%ルーンをつけた想定です。④はサブオプションを全て含み、理論的な最大値を出しています。また③と④はそれぞれのステータスで独立して計算しているので、後述の表のHP/攻撃力/防御力が同時に成立することはありません。

 

基礎ステータスの影響度

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基礎ステータスと想定ステータス一覧

ルーンによるステータスの計算はこちらの記事を参照ください。また各ルーンの補正値に関してはこちらにまとめてあります。

 

理論MAXはさすがにすごい値ですが、実際は③の+53%を3つ付けたあたりが現実的な数字でしょうか。攻撃力の最低値であるジャフラと、最高値であるドリアードをみてみると、①の基礎状態では160の差がついていますが、③では415、④では583の差になります。これは乗算でかかる補正(+53%など)が多くなればなるほど、差がついていきます。しかし、このままでは評価しづらいので全キャラの平均値に近いステータスを持つデメテルを基準にして整理してみます。

 

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基礎ステータスの影響度評価

基準であるデメテルを100として表示しています。またHPと防御力は耐久スコアに変換しています。(耐久スコアに関してはこちらを参照ください)105以上、95以下のものを赤字にしてあります。

 

ご覧のとおり、バニー、ジャフラ、イングヴェイ、ドリアード以外はすべてデメテルのプラスマイナス5%以内に入ります。つまり、この4キャラ以外は火力・耐久面で基礎ステータスの差はあまり気にする必要がないということです。上と下で10%の差になりますが、スキルレベルの差や使うルーンの差に飲まれてしまうレベルです。強いていえば、フリート・メリー・アスタロトは多少高耐久は目指しづらいというぐらいです。それでもMAXまで積めばHPで9000超えますが。

 

一方でドリアード・バニーは火力型であり、ジャフラ・イングヴェイは耐久型であることが分かります。まあ正直バニーはフリートとあまり変わりませんが、ドリアードはだいぶ違いますね。やはり浪漫があります。

 

また4種類の想定ステータスを比べてみると、傾向としてはほとんど違いがなく、加算型ルーン(+260など)が積まれているほど基礎ステータスの差が薄まります。ドリアードで最大3.7ptほど差が縮小していますが、縮小幅は全体的には小さいといえます。よって、基礎ステータスの差は概ね最終ステータスに割合として載ってくると言えます。

 

いかがでしたでしょうか。プレイしていて感じたものと大体同じような結論だったんじゃないかと思います。意外な結果、のほうが面白いですが、あくまで今回は基礎編なのでこんなものかと思います。より発展させた考察・評価は応用編としてそのうちまた書きます。

 

ではでは、今回はここまで。