キングダムオブヒーロー攻略#3 ~耐久スコア、HPと防御基礎編~
今回は耐久スコアという数字を定義して、HPと防御について考察します。
簡単に言えば、硬いキャラを作るならHPと防御のどっちを上げればいいの?
ってことです。
耐久スコア
耐久スコア = 最大HP / 単発ダメージ
上記のように定義します。つまり何回攻撃を喰らえば沈むか、です。
数字が高いほうが耐久力があると言えます。
これにダメージ計算式をに当てはめてみると以下のようになります。
耐久スコア = 最大HP × (防御 + 420) / (攻撃力 × スキル威力)
結論は同じなので、ばらつきや倍率補正などは省いています。
敵の攻撃が同じであれば「最大HP ×(防御 + 420)」が高いほどスコアが上がります。
最大HP or 防御
では次に、最大HPと防御を上げるシーンを想定しましょう。
最終的には★6のレベルマックスで覚醒済みのキャラにルーンをつけます。
つけるルーンは最大HP+53%か防御+53%が選べます。(ルーン2,4,6の★6で+15)
固定値増加のルーンは効率が悪いので除外しますが、結論はやはり同じです。
それぞれのルーンをつけたときのステータスは以下の通りです。
最大HP = 基礎最大HP × 1.53
防御 = 基礎防御 × 1.53
それぞれ最大HP+53%と防御+53%のルーンを付けた場合の耐久スコアは
耐久スコア(HP+) = 1.53 ×(基礎最大HP × (基礎防御 + 420)) / (・・・
耐久スコア(DF+) = 1.53 ×(基礎最大HP × (基礎防御 + 274.5)) / (・・・
となって、基礎値がどうあれ最大HP+53%のほうがスコアが高くなります。
ダメージに対する防御の効き方が鈍いのが原因です。(+420の項のせい)
よって、最大HPを強化するほうが硬いキャラをつくるのに適しています。
例外的な要素としてダメージ吸収があります。
ダメージ吸収での回復を主眼とするならば、防御力を上げたほうが総合的な耐久力が高くなる場合があります。
そのほか、回復スキル・持続ダメージ・持続回復はすべてHPに対して割合でかかるため、最大HPが高くて不都合が生じるケースはありません。
ルーンダンジョンなどで活躍している吸血イフリートなんかは防御に振ったほうが良いということですね。
今回はここまで。