キンヒロ攻略ブログ

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キングダムオブヒーロー攻略#17 ~有利・不利属性の定量的評価2/2~

私のイングヴェイさんが安定期を迎えました。運の要素もあると思いますが、ファフ10F単騎オート周回で150周無事故を達成。もうゴールド免許を上げてよいのではないでしょうか。安全運転に気をつけすぎているのか、一周に平均で4~5分ぐらいかかってしまいますが、事故が無いことはストレスフリーで喜ばしいことです。

 

今回は前回に続いて属性効果の火力編です。有利属性で攻撃するとどれくらい火力が上がるのか、定量的に見ていきましょう。前回と同じく、属性効果の基本的な性質はこちらの記事にまとまっているので、あわせてご確認ください。

 

火力への影響

◎ クリティカル率が15%上昇する

◎ クリティカルが発生しなかった場合、30%の確率でGreatが発生する(ダメージが22.5%アップする)

 

有利属性による恩恵は上記2つであり、見ての通りクリティカル率が100%のキャラは一切火力が上昇しないことが分かります。この時点で、ギルド討伐など限られたコンテンツで有利属性のときを狙って使うキャラは、クリティカル率は85%以下で良いことになります。

 

では、いつも通りダメージ計算基本式に当てはめて火力上昇効果を計算してみます。クリティカル率が上がるので、元のクリティカル率とクリティカルダメージの値によって上昇効率が変わります。

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有利属性、火力への影響

属性効果を入れてない状態を100として記載してあります。ご覧のとおり、クリティカル率が低くてクリティカルダメージが高いほうが上昇効率が高いです。全体通して5%~24%ほど火力が上昇していますが、一般的なステータスを考慮すると大体9%前後の上昇率が相場ではないかと思います。

 

属性効果による火力の増加は耐久力の上昇と比べて著しく少ないことが分かります。9%ぐらいであればスキルレベルを1つ上げれば大体同じぐらいになるので、有利属性キャラでの攻撃に過信は禁物です。有利属性によって強化されているのは耐久面がメインであり、火力の強化は僅かである、というのが今回の結論かと思います。

 

今回の結果は個人的にも少し驚きで、あまり火力上がってないなって感覚はあったんですが、ここまで変わらないとは思っていませんでした。

 

今回は以上です。マニアックな内容が続いているので、次回は少し簡単なやつにしたいと思います。