キングダムオブヒーロー攻略#26 ~ダメージ計算特殊式、防御力補正(ヘレナ)~
今回はヘレナのS2、「防御力に応じてダメージが上がる」タイプのスキルです。更新がちょっと空いちゃいましたが、すべてはこいつのデータ取りに時間がかかったせいです。ちょっとしたミスのせいで、3日使って無駄に大量にデータを取って、最終的に捨てました。ざっくり500回分ぐらい無駄に傲慢の塔にアタックしてました。真剣にツライ。ミスに気付いたときに変な汗をかきました。
なお、今回はあくまでヘレナのS2としての調査結果です。他のキャラで同じになるかは保証できませんが、大雑把な傾向は似てるんじゃないかと思います。
ヘレナS2、ダメージ計算特殊式
ダメージ = スキル威力 × 補正後攻撃力 × 防御係数 × 倍率補正 × ばらつき
補正後攻撃力 = (攻撃力 + 防御力 × 2) / 3
スキル威力:500
補正後攻撃力の項を見て頂ければわかるように、攻撃力と防御力はちょうど1:2の割合で火力に寄与します。よって攻撃力よりも防御力を上げたほうがダメージが倍伸びるということです。防御力特化にすると効率が落ちて、とかそういうことは起きません。攻撃力に振るよりも、ひたすら防御力にふるほうがこのスキルのダメージを上げるためには正解です。もちろん他のスキルのダメージが欲しいなら話は別ですが、少なくてもヘレナに関しては攻撃より防御の方が良いでしょう。
導出に使ったデータをまとめたグラフを載せておきます。それぞれの軸は補正後攻撃力(縦軸)と攻撃力(横軸)、補正後攻撃力(縦軸)と防御力(横軸)です。攻撃力を変化させているときは防御力を固定し、逆なら攻撃力を固定してデータをとっています。めちゃくちゃ綺麗なデータになってますが、ここに至るまでの紆余曲折は思い出したくないレベルです。
そもそものスキル威力が500あるんで、結構なダメージが出ます。それに加えて確定クリティカルがついて、気絶時ダメージアップ補正(1.5倍)もつきます。クリティカル倍率が1.6倍だとして、気絶補正も載せるとスキル威力1200相当です。なかなか浪漫のある数字です。
とはいえ、普通は補正後攻撃力はそこまで高くならないので高火力アタッカーの高威力スキルと比べるとやや劣るぐらいです。あくまでガーディアン系列に割には火力が出る、といったところです。高耐久と両立できる時点で驚異的ではありますが。
手間がかかったわりにアッサリですが、今回はここまでです。ご参考になれば。