キンヒロ攻略ブログ

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キングダムオブヒーロー攻略#15 ~リーダースキルの効果評価、攻撃力と速度編~

こんにちは、寒くなりましたね。ガチャで悲しい結果が出て心まで寒いです。クリガチャ30連で最低保証の★4が3つだけ、光闇で★4光のバルドル、英霊6連で★3のみ。こんな日もありますよね。

今確率を計算したところ、1.5%ぐらいの確率でこんな感じの結果になります。つまり1000人いればあと14人は仲間がいるということです。100人しかいなければ、あと上半身1体分ぐらいの仲間がいます。仲間募集中です。

 

今回は以前から予告していた通り、リーダースキルの効果評価、攻撃力と速度編です。基本的に攻め目線での評価になります。

 

攻撃力・速度アップ

攻撃力は前々から載せているように、純粋にダメージに比例します。わざわざ載せているのは速度アップの効果と比較するためです。前回は単発のダメージ量で評価しましたが、今回は速度があるので総ダメージ量で評価します。スキル威力の差や、速度がクラス値を持つという特性は無視します。

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攻撃力と速度アップの効果(速度クラス考慮せず)

 

例のごとく、リーダースキルが何もかかっていない状態を100としています。至って普通な、何の変哲もない結果になります。攻撃力+20%は速度+20%と同じになります。ですが、これはあくまで総ダメージ量です。攻撃力アップと速度アップとではその性質が異なり、以下のようなメリデメがあります。

 

◎速度アップは長期スパンで見たときの火力が上がるのであり、短期的には上がらないので、敵に回復・シールド・反撃などの機会を与えてしまう。

◎速度が上がると手数が増えるので、バフやデバフ、リキャストのあるスキルを多く使うことが出来て、状況を優位に推移させられる。

◎速度が上がると先制攻撃を取りやすくなり、機先を制することが出来る。

 

これらの特徴から、一般的には短期で決着がつくようなコンテンツでは攻撃力アップが有利に働き、かなりのターン数を要するような戦いにおいては速度アップのほうが有利に働くかと思います。(超短期なら先制攻撃が取れる速度有利)

 

さて、このままではあまりに一般的な内容過ぎて面白くないので、上段であえて除外した速度クラス値の考え方をあてはめたケースも考えてみましょう。リーダースキルによってうまくクラス値を跨げば、より効果的に強化できるはずです。

 

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速度アップの効果(速度クラスを考慮)

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速度クラス一覧

 

黄色いセルが先ほどの表より高くなった部分です。それ以外はすべて同じか下がっているかです。これの表すところは、「元の速度が、速度クラスの下限に近ければ近いほど効果は下がり、上限に近いほど効果が上がる」ということです。

 

表の速度103、110、120、130は速度クラスの下限に位置しています。もともとの速度が一番効率的な位置にいるので、速度アップを行っても、効果はあまり上がりません。一方で速度140は上限近くに位置しています。もともとがかなり損している位置にいるので、速度アップを行ったときに、効果が上がるケースが出てきます。

 

分かりやすく、最高に効果が出るであろう初期速度を設定した表を用意しました。すべて各クラスの上限値です。(速度212以降は未調査なのでグレーアウト)

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速度アップの効果2(速度クラスを考慮)

 

だいぶ効果が出ていると思います。速度158のキャラに速度+32%のクラウディアをつけてあげると、攻撃力+42%のデメテルより総ダメージ量が多くなります。

 

厳密に評価しようとすると個別の編成で一個一個計算しないと分かりませんが、おおよその結論としては「攻撃力と速度アップは挑むコンテンツによって向き、不向きが分かれる。また速度は元の値が各クラスの上限に近いならより効果が高く、下限に近いなら効果が低くなる」と思っておいて頂ければ、大体は合ってるはずです。

 

少し長くなってしまいましたが、今回も以上です。細かい話になってしまいましたが、参考になれば幸いです。